開発じたばた日誌
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Styx MSには不満だぁ編
Styxの最大の特徴はやはり無限階層のランチャー部でしょう。
まずこれを思いついたいきさつはというと...
私たちがパソコンを使うとき、いろんなアプリを起動します。
私はいろんなアプリを素早く起動したいと思いました(あなただってそうでしょう)。
さてこれに対し、MSさんはなにを提案してくれたのでしょう?
まずスタートメニューです。これには頭にきました。
あのバカみたいに深い階層!!どうしてアプリの起動という基本的な操作にあれだけ苦労しないといけないのでしょう
私は初めて使ったとききれそうになりました。
いったいどこまで階層をたどっていけばいいんじゃー。バカタレ。
そしてスタートメニューにはアプリをインストールした際に勝手に作られるショートカットがたくさんあります。
ムダなものが70%ほどあるのではないでしょうか。
そしてマイコンピュータ。
これを使うと目的のファイルに達するまでたくさんのウィンドウを開かないといけません。
いったいどれだけ窓を開けば気がすむんじゃー。バカタレ。
そして開いたウィンドウを自分で閉じていかないといけないのです。
ま、設定すればそうしなくてもいいのですが。
それでも最後に開いたウィンドウは自分でとじないとだめです。
最後はショートカットですね。
これは便利と言えるのですが、たくさんつくるとデスクトップが埋まってしまいます。
また作業中はウィンドウに隠されてしまうのでやはり不便なことがあります。
とにかくMSさんの提供するものには全く満足できませんね。
ただタスクバーの自動的に隠れるだけは感心しました。
なんという素晴らしいアィディア。私には全く思いつかなかったことです。
普通のボタン型ランチャーは階層がありません。たくさんのアプリを登録すると、たくさんの面積が必要です。
でもこの手のツールは面積をとってはいけません。
ランチャーが画面でふんぞり返って、仕事をするスペースが狭くなっては話になりません。
たくさんのアプリを登録したいが、面積をとってはいけない。うーーーーんと考えて階層という発想が生まれました。
非常によく使うアプリはそんなにたくさんありません。こういうのは即起動できるうに最上位に登録します。
時々使うアプリは階層にいれて、普段はコンパクトに納まっています。
さらに階層を深くできるようにすれば、自分の最も都合のいい(あのスタートメニューのようなものではない)
階層を構築できます。
たとえば最上位に「ワード文書」という階層ボタンを作りその下には「仕事1のワード文章関連」、「仕事2のワード文章関連」
という具合です。
せっかく階層を作るんだから、階層深さには制限のないようにしよう。登録数も無制限にしよう。
目標を高く掲げたのはいいのですが、どうやったらそんなことができるのでしょう??