ハノーバ、ローマ2005
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ローマ最終日はフライトが夜なので、チェックアウト後にバチカン美術館を訪れた。
ダン・ブラウン作「天使と悪魔」を読んで、ここを見てみたいと常々思っていた。
地下鉄を利用していってみると、ものすごい行列ができていた。
この年の愛知万博とは比べものにならないが、1時間半かかってやっと入場できた。
行列で待っている間、乳飲み子を抱いた老婆が「この子にお恵みを」という感じでよってきた。
この赤子を観光客の胸の前で見せているとき、ウエストポーチから財布を抜き取る手口なのだ!
事実、私の連れのウエストポーチはチャックが開けられていた。被害がなかったのが幸いだった。
日本人はねらわれやすい。ウエストポーチももはや安心できない。
サンピエトロ寺院もそうだったが、天井には豪華絢爛の絵が描かれてある。
廊下の天井もこんな具合。ここでも上ばかり見ているので首が痛くなる。
不細工な看板みたいなのが写っているのがチト残念。
実際はこんなに明るくないが、最近買ったデジカメFixePixF10の性能のおかげでよく撮れた。
壁全体に描いてある絵画。
クライマックスのシスティーナ礼拝堂。
ここは大人気で人でごった返していた。
天井全体に天地創世の7日間がミケランジェロによって描かれた。
圧巻の一言。天井が高いので双眼鏡でも持って行けばよかった。
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