ハノーバ、ローマ2005

　ローマ三日目は市内半日バス観光。これもお手軽だが、少しあわただしい。
　出発時に「あれがジプシーと呼ばれるスリの子供たちです」とガイドさんが説明した。
見ると年の頃は中学生の女の子たちだ。しかも乳飲み子を抱いている子もいる。ろくでなしの男にやられちゃったのだろうか

　まずサンピエトロ寺院を訪問する。

　この建物はバチカン市国でイタリアとは別の国だが、はっきりした境界線はない。目印ぐらいはあると思うがわからなかった。

　ついにキリスト教の総本山を見た。

　外にある彫刻。建物の上にもずらりとある。この手のものはロンドンでもよく見たけどね。

　いつも関心するのは、石でできているのに、布の柔らかい感じがよくでていることだ。
古代の名匠はすごいね。

　サンピエトロ寺院の中。天井の高さは５０ｍ？８０ｍ？だったかな。豪華絢爛。さすが世界中のキリスト教徒から金を集めているだけある。

　上ばかり見ているので、首が痛くなります。

　前法王の亡骸。これは本物らしい。防腐処理をしてある。キリスト教徒には神のような人だろう。とても立派な人物だったらしい。

　なくなってから最短期間で聖人になった。

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