ラスベガス・グランドキャニオンの旅
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2003/7/11
この日は「炎の谷で地獄のサンドバギー」オプションに行った。
いささか大げさなタイトルだが、とても面白い。
ホテル街(ストリップという)から車で1時間で現地につく。
街から離れると、そこはもう不毛の地という感じだ。
わずかな草が生えているだけで砂漠とはげ山しかない。
まあ雨も降らず45度の気温では生き物もほとんどいないはずだ。
ここの土は周りより赤いので「炎の谷」とタイトルがついている。
4輪のバギーででこぼこ道を進み、時々陰で休憩する。空には雲がない。
これがここでは普通らしい。
ホテルに戻り、あらためて荷物をみると、電池類が全部はずされていた。
トランクは中を調べられていた。
私のはダイヤルロックがかかってしまったので、よけいに調べられたかもしれない。
が、なにも壊されてはいなかった...トランク以外は。
さて気分転換に一度ホテルのプールでも行ってみるか。
ところがそこには荷物預かり場所がなかった。
私は、ロッカーみたいなのがあって、荷物を預けると手首につけられるキーが渡されると思っていた。
私の家の近くの
健康ランド
でもそうなっている。
しかし荷物は自分で持っていなければならない。
プールにつかるときは当然
そこらにおいておくわけ
で、気が気ではない。
日本ですら盗難があるのだから安全なわけはない。
あまりに暑いのと、日光が強すぎるので、そこそこに引き上げた。
今度くるならルームキーだけ持ってこよう(結局二度目はなかった)。
ちなみにトップレスのおねえさんはいなかった。
トランクの壊れたダイヤルロックは結局ツメの部分を折ってもらって、閉まるようにした。
画像は滞在したルクソールホテル。