ラスベガス・グランドキャニオンの旅
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2003/7/10
関西国際空港でチケット引換券をもらった。
アメリカ入国はセキュリティが厳しくなり、荷物に鍵をかけると、
鍵を壊して中を検査します
鍵をかけないと
盗難
にあうおそれがありますと言われた。どっちにすりゃいいんだよ。
貴重品はないので鍵をかけないでおいたのだが...
左は7/13に訪れたハードロックホテル。
ロサンゼルス空港でラスベガス行きの飛行機に乗り換えをするのだが、3時間ほどある。
ビールでも飲んで過ごそうかと思っていた。しかし
入国審査で2時間
もかかってしまった。飛行機に500人いるとして、一人1分で500分。
審査ゲートが10箇所あるとして50分かかる計算なのでしかたがない。
悪い奴らが入国できないように検査するのも仕方がない。
だが使われていない審査ゲートがあるのは許せない。
全員出動
して、待ち時間が減るようにしろよ!
なんと15分程度の余裕でようやく間に合った。
ようやくラスベガスについたと思ったら、荷物が出てこなかった。
どうやら同じ様な四人組で乗り遅れた人たちと勘違いして、次の便でくるらしい。
まあ国内便なので、世界1周してくることもあるまいということで、LOOKツアーのおじさんに
連れられてホテルに行った。
この日はオプションの予定を入れていなかったが、急きょイリュミネーションツアーを入れた。
デジカメはない(荷物に入っていたから)ので画像はない。
RIOホテルでの、きんきらのゴンドラショーとか、アーケードのイリュミネーションを楽しんだ。
これらのショーはただで見ることができる。お金はカジノでもうけるようになっている。
深夜になって荷物が届いた。やれやれ。と思いきや、
開かない!
ついにドはまりがまとめて来た。
鍵はかけておかなかったが、トランクに巻いたベルトがずれたときにダイヤルロックが回ったらしい。
それをこじ開けようとした形跡がある。
私はダイヤル番号がずれたと思い、000から999までを試して見ようとした。
400ほどまできたとき、ふと気づいた。これはダイヤルがずれたのではなく、機械的に壊れてしまったのだ。
だから000から999まで全てを試してもダメだ。
タイミングよくJTBデスクから、荷物が届いたか確認の電話が入った。
事情を話すと、ホテルの人を寄こしてくれた。ようやくトランクが開いた。
しかし今度は閉まらなくなった。もう疲れているし、いい知恵もでないだろうということで、本日はこれで寝た。
画像は滞在したルクソールホテルのシンボル。古代エジプトをテーマとしたホテル。