インド デリー・プネの旅 2001

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8/26(日) デリー市街 その8


 いよいよ観光も終わり、フライトの時刻が迫ってきた。 今度のフライトはデリーからプネへの国内線のはずだ。 ガイドさんは国内線についたあと、私のチケットを係員に見せ、この空港でいいか確認してくれた。

 ガイドさんは親切な人だったと思う。 また運転手も私のPCを見張っていてくれた。 運転は恐ろしかったが、インドでは普通の運転なので仕方がない。 それにしても専用ガイド付きで観光するなんて贅沢だなぁ。


 インドで驚いたものはたくさんあるが、スクータの4人乗りには本当に驚いた。 おとーちゃんが運転手。おかーちゃんは横座りで後ろに座る。 5〜6才ほどの子供がおとーちゃんの前に座る。 そしておかーちゃんは 首もまだ座っていないような赤ちゃん をだっこしている。

 しかもこんな光景が時々見られる。 ここではわりと普通なのだ。残念ながら写真をとれなかった。 交通は本当に怖かった。

 インドは国内線でもセキュリティは厳しい。 飛行機に乗る直前のゲートでもまだ荷物チェックをする。  X線の荷物チェックで象の石のおみやげがひっかかった。 別にやましいことはないので、すぐに荷物を開いて見せるとパスした。 普通のカメラもX線防止袋を忘れてむき出しなので、係員に手渡しをして X線を通さずに目視チェックで通してもらった。

 前もってG社の担当者に私の顔写真をメールしておいたので、難なく彼らと会えた。 このあとラ・メリディアンホテルに移動し、本日の冒険は終わった。 まだ下痢はしていない。ヨカッタ。
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