ウィンブルドン2001の観戦(自慢話)

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 ひょんなことから出張でイギリスにいくことになった。 期日をみるとなんとウィンブルドンの真っ最中ではないか 幸い週末は休みなので、ウィンブルドンの冒険を思い立った。

 出張先はコベントリという街で、ロンドンには鉄道で1時間15分かかる。 ウィンブルドン行きを決意する前までは、ウィンブルドンがどこにあるかさえ知らなかった私である。 WEBやガイドブックをあさってロンドン郊外にあるとわかった次第だ。

 計画的にウィンブルドンにいくわけではないので、当然チケットなど手に入るはずもない。 私が行く土曜日は、予定通り試合が進めば男子の準決勝のある日である。

 平日にテレビを見ていると地元のヘンマンが勝ち進み大変な騒ぎになっていた。 ウィンブルドンのゲート付近にはチケットを買うために、若者が徹夜で並んでいる様子がテレビで映し出されていた。 ま、でもコートにはいれなくてもいいじゃない。 周りをうろついて、センターコートを外からみて、おみやげを買ってくれば満足、満足。 そんなつもりでいた。

 コベントリを朝8時に出発し、9時半ごろロンドンユーストン駅に到着。 ここから地下鉄に乗り換え、路線を二回乗り換え、ウィンブルドン駅の手前のサウスフィールド駅で降りる。 この駅が一番近いらしい。 15分ほど歩いてついにウィンブルドンにたどり着く。 大きい建物が見えて少しドキドキしてきた。
 写真はゲート内部にある勝ち抜き表のようなもの。