ラスベガス・グランドキャニオンの旅

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 ここはベネシアンというホテルの中。 空に見えるのは天井に書かれた絵だ。ここは2階だが、川が流れている。 他のホテルでも天井に空の絵が書かれているところがある。 深夜になっても夕刻のような錯覚をしてしまう。

 このホテルではツナミというレストランを探して、迷いまくった。 ややあてにならない地図と広すぎるホテル、そして斜めに交差する道路で方向感覚が狂う。

 ラスベガスの印象は「これほど金をかけたものは見たことがない」というもの。
 ホテルの作りも豪華というより「ここまでやるか」というような印象である。 ホテルの二階の川などがそれだ。
 部屋の内装もこっているが、冷蔵庫がない。部屋でのんびりさせないようにできている。
 違和感のあったのはバスタブで、カーテンとシャワーがない。シャワーは別にある。 だからバスタブでばしゃばしゃやるとそこらが水浸しになる。

 ツナミではチキンカレーラビオレという料理をたのんだ。 ラビオレの意味を知らなかったのがまずかったが、チキンカレーの文字ですっかりカレーが出てくると思っていた。 出てきたのは ギョーザ だった。
 ラビオレとはギョーザのことなのか?それにしてもチキンもカレーもない???
 ギョーザだとしても、ミョーな味だ。
 アメリカでうまいものを期待してはいけないのか?ここって一流ホテルなんだろ?(その2)

 画像はパリスのミニエッフェル塔。

 さてビールでも飲むか。アサヒがあるじゃないか。$22 OZとある。OZってなに? 大きなピッチャーのことかと思ったが、ウェイターの身振りと一致しない。 ウェイターがOZを持ってきた。大瓶のことだった。
 なんとアサヒの大瓶が$22=\2600 だった。
 一同「ふざけんなよ」と 激怒 し、アサヒはやめた。 私は シエラネバダ という地ビールを飲んだが、 うまい と思った。このビールはもう一杯飲んだ。 ビールについては一同不満はなかった。

 画像は凱旋門。