インド デリー・プネの旅 2001

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8/26(日) デリー市街 その1
 プネへのフライトは午後4時なので、デリー市街を散策しようと思った。 ホテルに荷物を預けようと思うとノートパソコンは高価なのでだめだという。 うーむ、ホテルでも手に負えないような代物なのか。 かなりねばって預かってもらおうとしたがだめだった。

 のちG社のすーさんにこのことを話すと、それは良心的なホテルだと言われた。 つまり悪質な場合は黙って預かって、盗まれたことになるってことだ。

 ホテルのマネージャの言うことには、運転手を雇って観光をして、パソコンは車のなかに置いておけば安全だという。 結局そのとおりにした。 日本語の話せるガイド付きで980ルピー。 多少ぼられていると思うがまあいいかと承諾した。 なにしろ日本ではありえない安さである。

 ガイドに国内線のフライト時刻を言うと観光コースを組み立てた。 最初にインド門をみた。 なかなか立派な門だ。 ここには戦争で死んだ人の名前が刻まれているそうだ。 インドは昔イギリスに占領されていたので、ヨーロッパ風のものもあちこちで見かける。 赤レンガの建築物もそうなんだろうか?

 ここには観光客目当ての人がたくさんいる。 物乞いもいる。 この人はピーヒャララと笛を吹いてコブラを見せて、 写真を撮らせてやるから10ルピーよこせ と言う。 NOと言ったが、ガイドさんが10ルピー出したので写真を撮った。 なかなか気の利くガイドさんだ。


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