この提案は、平成7年度に富山県が実施した「200X年 県民が燃えるプログラム提案募集」に応募し、「夢追い賞」をいただいたものです。実現は、難しいと思いますが、高岡や氷見等でいろいろとキャラクターを活用した取り組みがなされておりますが、藤子不二雄A、藤子F不二雄の両氏の大きな業績を、富山の活性化に活用する方法はまだまだあるのではと思っています。
【提案】
富山県出身の人気漫画家、藤子不二雄A、藤子F不二雄の両氏が生み出した人気キャラクター「ドラえもん」等の名前やイメージを、富山県が誇る大自然に結び付けた、若者を始めとする、世代を越えた人達が楽しめるテーマパーク「富山フジコ・フジオランド(愛称TFF)」を造る。
■パーク内は、「ドラえもん」タワーを中心に、アルプスゾーン、アクアゾーン、カントリーゾーン、フューチャーゾーンの4つのゾーンからなり、これらの4つのゾーンの中には、宿泊施設のほか、子供達が楽しめるような「怪物ランド」「ハットリ君の忍者屋敷」といった藤子不二雄ワールドをイメージしたレジャー施設もある。
■この「TFFランド」を構成するには、富山県の美しく豊かな自然、おいしい海の幸、山の幸、世界の人達を迎えるための人材、蓄積されたハイテク技術等であり、「TFFランド」は、いわば、第1次、2次、3次産業を掛け合わせた「第6次産業」となるものである。
■この「TFFランド」を訪れる人々との交流を通じ、富山県は「若者に魅力のある」「住んでみたい」富山県となる。
「富山フジコ・フジオランド」イメージ図


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