1 目 的
立山には、立山連峰をはじめとした豊かな自然、山岳信仰にまつわる伝統文化、歴史、産業等があり、その多く情報が
体系的に整理されていないという状況です。立山における神羅万象について、体系的に整理、研究し、立山について
県内外、国内外の方に理解を深め発信し、未来の立山の魅力向上に結びつけるため、「立山学」を興し、立山につい
て調査研究・情報発信をするという提案です。
2 内 容
(1)
立山学会の設立
・立山の様々なことについて調査研究し、情報を発信する「立山学会」を、県内外から立山を愛する有志により
設立します。年に数回の定例会と、年に1回の発表会を開催します。
(2) 立山検定の実施
・立山の神羅万象について、質問形式で問う「立山検定」を年1回行います。検定料を徴収し、立山学会の活動に
費用に充てます。
<検定分野>
・自然
・歴史(立山信仰を含む)
・文化
・産業
・人物 など
作 井 英 人
立山の神羅万象について、体系的に調査研究する「立山学」を興そうという提案です。