歴史等情報
かつて、早月尾根にあった佐伯 伝蔵さんが管理する伝蔵小屋(2200m)は、
平成2年(1990年)、地元芦峅寺の佐伯一族が東京の会社に経営権を売却したために、
小屋と地元山岳会との縁が切れ、この尾根からの入山者が激減したらしい。
その後、「早月小屋」と小屋の名前が変わり、立山町の坂井組が経営し、
五十嵐 誠さん夫妻が管理していたそうです。
平成11年(1999年)秋に改築(新築)
早月小屋の主人(田制 忍:平成13年より勤務)は昭和30年頃から山漬けの人で、話がおもしろく、
夕食後のひととき焼酎を飲みながら、南米の山に登った話、冬山の遭難実話、
あきれた登山者(残雪期にアイゼンピッケルなし)など楽しく聞かせてくれました…
ちなみに「世界で一番良い山は剱」だそうです。(2001.7.31)
トイレの匂いには気を使い掃除をしているとの事だった。
年間通して700名しか宿泊しないという・・人恋しいのかもしれない・・
(ちなみに槍岳山荘などは1日1000人も泊まる)
ここは冬になると、山岳警備隊の基地になる。それが無ければ死人の数は何倍にもなるだろう・・
環境破壊しているのは山小屋だ。不必要な小屋は取り壊し、ホントに必要な小屋を国営化すれば良い・・
(ちなみにこの小屋は個人経営で赤字だそうだ)・・
早月尾根は『日本三大急登』の一つです。早月小屋を超えたあたりまで、
視界のない樹林帯の中をただひたすら登るコースであり、
スタミナ勝負の精神的にも体力的にも日本一キツい尾根ではないかと思います。
平成18年(2006年)4月
なんと、故伝蔵さんの長男:
佐伯 謙一さんが、30余年に渡り勤めた富山県警山岳警備隊
退官を機に、小屋を受け継がれました。
奇しき因縁を感じます…
標高データ
馬場島 760m: 早月小屋の向こうに白萩川と立山川に挟まれた馬場島が本当に島のように見える。
※ そうだったのか、山の中なのにどうして「島」なのかと不思議に思っていたのですが…
松尾平 1030m
※ 中山 1255m
1920.7mの三角点: 明治の陸軍陸地測量部の柴崎測量官が埋設したもの。
2224mピーク
早月小屋 (旧 伝蔵小屋) 2200m: 馬場島との標高差は1440m、『中部山岳国立公園 剱岳』登山の中継地点。
☆ ナイスさんの『早月小屋のホームページ』〜 ついに剱岳・早月尾根マップ完成!
☆ いつからか、『早月小屋』のホームページ、別にあったのですね…
森林限界 2400m: そこから下は、苔むしてしっとりした道が続く。
その他データ
それでは、剱御前小舎の親爺提供の、立山夜なべ話、はじまりぃ はじまりぃーっ。
越の白鳥伝承と鳥追う人々
立体 クリッカブル・マップ
割烹「枡天」から「早月尾根・剣岳」へ: 駅前のユニーの裏辺りで、「早月尾根を愛する会」とかいう看板がかかってるそうで、寿司やさんだそうです。
そこに行けば
「花じい」
さんも時々来てるそうで、九死に一生を得た“遭難”の話しで有名だそうです。
奇跡としかいいようのない生還だそうです…(わたすげさんより)
全国山小屋リンク集
日本地図検索システム
上市峰窓会のページ: さすがに地元、早月小屋についても情報が載っておりました。
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