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代官山UNITに到着。
入場早々に御茶ノ水FUNTIMEさんに遭遇し驚く。一緒にいたのがサイトに連絡を戴いていたmai氏でさらに驚く。mai氏, FUNTIMEさんは私のサイトの理解者という稀有な存在。
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MONG HANG |
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DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN |
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スタッフがCONTORTIONSのセッティングを始め、いよいよと胸が高まる間もなくJODY HARRIS(G)とDON CHRISTENSEN(Dr)登場。
会場は本人と分からないのか至って静か。FUNTIMEさんと喜び合う。 |
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JODYは白いシャツにタイ, スラックスと思った通りダンディ。バート・ランカスターとアーネスト・ボーグナインを合わせて割ったような感じ。
DONはオリジナル・メンバー中 唯一太っておらず、失礼ながら元々老け顔だったせいか変わってない。パンツにシャツ外出し。アクが抜け落ちたジョン・リスゴー。
ERIK SANKO(B)登場。白のスーツにTシャツで 若くはないのだろうが、一番生気があるように見える。周りが周りだけに。
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なかなかPAT PLACE(G)が出てこないので、キューンと上下するだけのスライドにはさほどセッティングは不要なのかと勝手に解釈。
と、出てきたら 太りはしたが変わってない。但し往時の凶暴そうな表情は演奏中もなし。黒のスーツにVネック, 鮮やかなシューズ。
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セッティング, チューニングが終わったらしく 始めるよという雰囲気に場内の空気が変わる。FUNTIMEさんの指差す舞台そでにJAMES CHANCEを発見。チラチラ見えるさまはまるで"Off Whte"。太ってたはずだが?
ベースに引かれて演奏が始まる。場内騒然となる中CHANCEがsaxを吹きながら登場。......やっぱり太ってた。 |
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出てきたCHANCEは白のジャケットに蝶タイ, スラックスと正にイメージする通り。リーゼントした髪は染めているのか、薄くなってるところもあるぞ
などと見ていると、若い頃とまんま同じvocalが飛出し いっぺんにやられる。
sax吹いてるときも うたってるときも伏し目で格好いい。 |
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容姿の変貌は自覚しているのか汗を拭くハンカチを取出す仕草や、JAMES BROWNが麻酔を打たれたかのようなダンスはコミカル。だが格好いい。
よだれが垂れてもsaxのセットに手間取っても格好いい。このまま倒れるんじゃないかと心配するぐらいのテンション。 |
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UNITは小ホール程度のキャパなので最前列だと手が届きそうなくらいで非常に良いが、その分
火が点いたら大変。
歓喜に狂った若い衆にもまれて2曲,3曲。先にあおったビールも手伝いすぐに汗だく、心臓のペースがおかしい。 |
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少々冷静さをとりもどしたところで、お目当てのCONTORTIONSを観察。
ステージ向かって左からJODY, DON, ERIK, PATの順。 |
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JODYはほぼ『気をつけ状態』で動きなし。ただ、冷静に弾いているわけではなく細かいフレーズや頓狂な音
あるいは弾かないなどなるほど辣腕だとため息。
そのJODYと活動したDONも確かな演奏で、過去の音から察せられるようにロックのドラマー然って感じではない。うるさいアクセントも無し。 |
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対してERIK SANKOは以前に幾つか音を聴いたことがあるはずだが、ここではダンサブルな曲でも予想外にロックな感じ。終始ピック弾き。
おそらくGEORGE SCOTTとは違うタイプのベーシストなのだろう。カラっとしている。 |
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そして最も驚いたのがPAT。上で予想したようなノンミュージシャン ギターあり、JODY同様の細かなフレーズあり、ノイズあり。
一曲の中でスライド, ピックを駆使し、途中JODYとツインになり......と休まない。繊細で大胆で こんなに弾く人だったのか。
LINDSAY的な存在と勝手に思い込んでいた自分に大いに反省。 |
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トラックリストを載っけたいところだが、そこまで冷静になれず さらに知らない曲がちらほら。アレンジ, 曲調が変わってるのも分からないので不可能と諦めた。
"Design To Kill", "Throw Me Away", "Almost Black", "Contort Yourself"などは毎日やった。 |
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途中で女性が登場。ダンサーというには下手っぴで乱入者かと思った。後でみんなで考え、奥さんのJUDYだろうという結論に達する。
アンコールは2回。2回目はCHANCEのソロ。計1時間強か。 |
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終了後 汗だくで皆とあーだこーだ躁状態のまま話していると、何と本人たちが片付けをしているではないか。
「パット!」と呼んでも振向いてもらえない。当然だ。思い切り日本語で「ぱ・っ・と」と言ってりゃ分かるはずがない。 |
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そんなこと気付かず3〜4回呼んでやっと握手してもらう。ひと言も発することが出来ない。が
至福。
JODY, DONは失敗。 |
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帰り際 グッズコーナーに 『No Wave』本が先行販売されているのを発見, 購入。CHANCEのTシャツがあったが明日購入するかと見送りとする。
ふと見ると、別に13,000円と9,000円のTシャツのディスプレイ。HYSTERIC GRAMOURから近日発売とある。ブランド品だろうがTシャツに10,000円? 「買わね」と鼻を鳴らして皆に挨拶してホテルに帰る。
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