これまでの大勇へ

 

 大勇18号

2003.1.10

 

ひょっとすると、17年4月に立山町は県内

2番目に小さい町へ(人口・財政規模等)

 

 

市町村合併問題は、いよいよあと2ヶ月余りで、否応なしに決着をつけねばなりません。大辻町長は、「合併は手段であって、目的ではない。」と話されています。まさしくその通りです。それでは、市町村の目的は何でしょう。その目的を達成するための適正規模(人口・財政力等)はどれくらい必要なのでしょうか。

平成12年の地方分権一括法施行以来、国は介護保険をはじめとして様々な仕事を市町村に与えてきました。さらに4月からは障害者を対象とする支援費制度(障害者版介護保険)がはじまります。少子高齢化が進み高度な行政サービスとそれをこなすための職員の能力・財政力が求められております。「がんばればなんとかなる。」そう話される方がおられる。しかし、小泉内閣以前から国の政策が変わったこと。権力者はハエ程度しか見ていないかもしれないが、あらゆる手段を駆使して皆さんに訴える責任が議員である私にはあります。

 

 

市町村は誰のため、何のためにあるのか?」149月定例会一般質問で

 

「そもそもまちづくりとは何なのか?

市町村の目的は、『リスクを管理して、住民の安全と健康を守ること、福祉の増進をはかるなど、安心して住める地域共同体づくり。

であり、これをおいてほかにない。」

                                                             12月定例議会一般質問から

 

 

饅 頭 の 話 

つい数年前までは、先生は、毎年35人の子供達におやつとして饅頭を1個ずつ配っていた。それでも、1個余るほどだった。

ある日、先生は、「友達と仲良くすれば饅頭を余計にあげる。」と言った。先生の言う通りにした子供10人には、饅頭が15個配られた。

「先生のやり方はよくない。」と言って反発した25人の子供たちには、残りの饅頭21個が配られた。

 近頃、先生も、財布の中が乏しいので、饅頭を毎年1個ずつ減らすことにした。今年は、饅頭が30個しかない。そこで、残った15個の饅頭を25人で分けることになった。

とうとう我慢できなくなった子供22人は先生の言うとおり仲良くすることにした。

 残った子供は3人だけとなった。

 

 

 

 

 

 

 

立山町の財政は 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

民意はどこにあったのか?

                立山町市町村合併に関するアンケート調査報告書から

 アンケート結果

   

「富山市との1対1は市長が議会に付議しなかったからと、見向きもしないのであれば、

はじめからアンケート項目にいれるべきでない。その理屈が通るなら、はじめから合併し

ないと言っている舟橋村が含まれる枠組みも対象外となる。」14年12月 合併特別委員会 

 

八尾町議会独自で行ったアンケートのように『富山市を含む数市町村』だったらどうなっていたのか悔やまれる

 

合併方針の町議会解散  愛媛・砥部町

 町と議会が決めた合併方針に住民が反発し、リコール運動が起きた愛媛県砥部町で22日、町議会(定数20)の解散を問う、住民投票があり、解散に賛成が5273票で反対の2252票が上回った。議会は即日解散された。40日以内に出直し町議選挙(定数18に削減)がる。
 「平成の大合併」で、議会解散を問う住民投票があったのは、10月に投票された山口県熊毛町に次いで2例目。町選管によると、当日有権者は1万6852人、投票率は45.09%
 同町では、リコール運動を受けた町長が辞職。11月24日にあった出直し町長選では、合併方針の見直しを訴えた新顔が、再び立候補した前町長を破り当選した。住民投票による議会の解散で、事実上の「ダブルリコール」が成立したことになる。

 同町が6,7月に実施した住民アンケートでは、松山市との合併を望む住民が35.2%で最多だったが、議会は2番手だった隣の広田村(21.4%)と合併する方針を決め、前町長もこれを受け入れた。
 これに反発した住民グループが8月から町長の解職と議会の解散を求める署名活動を展開。法定数(有権者の3分の1以上)をいずれも1200人以上 上回る署名を集め、直接請求した。
朝日新聞  平成14年12月24日

 

 

 

舟橋貴之の自宅に寄せられた匿名FAXから

              (どなたかわかりません。)

「私は(略、利田以外)の住人です。富山市との合併を希望しています。16日のテレビニュースで、大辻町長は、富山地区広域圏合併協議会に参加しないとのことですが、このような大事な問題の決定を、町長一人の考えでされては困ります。町議員の意見や意思、意向はどうなっているのでしょうか。

 そして、先日のアンケートの結果、1位(富山市との合併を望む)は無視されているのでしょうか。私は納得がいきません。

 合併問題は、ここに住む町民の希望を第一に考えるべきです。(略)この先、何十年もこの立山町に暮らしていく上で、富山市と合併しない状態では、不安がいっぱいです。(略)立山町全戸のアンケートを集めてほしいと思います。特に若い人世帯のアンケートをとってほしいです。

 ぜひ、舟橋議員に頑張っていただき、富山市との合併を実現してほしいと思います。どうかよろしくお願いします。」

 

 

 

 

視察報告

(詳しくはホームページをご覧ください)

11月に滑川中新川広域情報事務組合議会として福井県今庄町と小矢部市に視察に行ってきました。今庄町は、NET3と同じく松下電器産業鰍ェスタジオ関係の工事を受け持っていたので、滑川と同じような機器が使われていました。伝送周波数帯域も770MHZで同じでした。

これに対して、小矢部市では、伊藤忠鰍ェ主体工事。伝送周波数帯域は870MHzでした。これからのデジタル社会、情報量がますます多くなることが予想されます。770MHZ

で大丈夫なのか?」と町担当者に尋ねました

 滑川中新川広域情報事務組合(NET3)でインターネットを申し込んでおりますが、1月6日現在、自宅には接続できていません。

 

 

 

あとがき

 私が議員になりたての頃は、富山市との合併を志向してはおりませんでした。むしろ、中新川郡の合併で『北アルプス市』でどうかと、知人のテレビ局記者に語ったこともありました。

しかし、少し勉強してわかりました。現在の税制、そして観光のみでは少子高齢化に対応するだけの税収は生まないこと。専門的かつ有能な職員を確保するにはある程度の人口規模が必要なことを