大勇15号 平成14年1月7日
高サービス高負担か、一般的なサービスだけの負担か
CTAV(ケーブルレビ)運営費 12月臨時議会全員協議会
新年早々の大雪となりました。道路の脇を歩く人を見て、あらためて、政治の基本は「安全」であると確信いたしました。
とかく、若い人は政治に無関心であると言われます。しかし、こちらから情報を提供すると、「なにっ」と聞き返してこられます。
いつの時代もそうかもしれませんが、我が子が学校に行って帰宅するまでの間、本当に心配されている方が多いし、安全対策について要望も多い。
新しい年になって、少しは夢を語らなければならないのでしょうが、いまの若い世代はもっとシビア(現実的)です。根拠(法律や財源)のある政策で地に足がついた政治をすれば必ず、声が返って来ると信じています。
平成13年12月臨時議会
13年12月28日、雄山中学校グラウンド整備工事請負契約の締結(95百万円)を承認するため、臨時議会が召集された際、国の第2次補正予算「新世代地域ケーブルテレビ事業」への対応ついて報告があった。
【町当局側の説明】
「立山町は、滑川市・上市町・舟橋村と組んで(一部事務組合を設立して)、CATV施設を整備したい。一部事務組合(自治体と同じ、職員は公務員)にすれば、地域情報の充実などきめ細かなサービスができるし、今なら国からの補助も多い。」
【舟橋貴之の意見】
「光ファイバー網(CATV回線)は必要。しかし、行政が事業主体となると、作るときには補助も多いが、翌年からの運営費が大きく。しかも、加入率40%の見込みなんて甘すぎる。ケーブルテレビ富山(第3セクター)に加入すればよい。住民は高サービス高負担を望んでいるのか、それともインターネットができる程度、最低限のサービスを望んでいるのか。よく調査してもらいたい。」
平成13年12月定例会 13年12月5日〜17日 一般質問
@なぜ、子供たちは放課後、すぐ家に帰される?
Q舟橋「朝、行きは集団登校。帰りは1年生のみ。上級生である兄姉の授業が終わるまで、学校内で待っていてなぜ悪いのか。」
A教育長「下校時間までグランドで過ごしているのが通常ではないか。安全を考慮に入れ、早期に帰宅を促すことも考えられる。」
A「図書室や体育館で子供たちがおられるように指導します。」
Q再質問「どこのグランドで子供たちが遊んでいるか。現場をみてもらいたい。一人で家に帰る方がよっぽど危ない。」
注 再質問のやりとりについては、原稿なしなので、議事録が印刷されるまでは、舟橋の記憶が頼りです。若干字句が違うかもしれません。予めお詫び申し上げます。
A高齢者・障害者対策
Q舟橋「年々複雑化する福祉サービスに対応できる専門的な知識を有する窓口職員の増員を望む。」
A総務課長「職員の知識向上を図る研修を心掛ける。また、高齢者や障害者の増、さらに4月から市町村に移管される精神保健福祉事業の事務を視野に入れ、窓口事務に支障を期さないよう配慮する。」
B少子化対策(子育て支援)
Q舟橋「12月1日から、大山町や婦中町など上新川郡・婦負郡在住者の未就学児の医療費は、富山市をはじめ2郡内の医療機関で受診すれば、自己負担分を立て替えなくてすむ委任払い(領収書を役場に持ってこなくていい)制度になった。これで20市町村で実施されたが。」
A健康福祉課長 「公費で助成されている意識が薄れ るということで、 国・県から償還払い制度にと指導があるが、期待に添えるように検討したい。」
立山町が制度実施を渋るのは上市町が反対しているのもその理由のようだ。
しかし、町民の35%が富山市へ通勤・通学し、上市町には5%もいない。立山町医師会を育成するためにもいいじゃないかと再質問した。
Q舟橋「県単独事業ミニ・ファミリーサポートセンター※事業実施に向けて、まず、預かり手(人材)がいるか調査を」
A「育児ボランティアとの相談や他の市町村の事例も参考にして、検討したい。」
※ミニ・ファミリーサポートセンターとは
育児援助を受けたい人と、援助を行いたい人が会員となり、保育所の時間外、児童が軽い病気などのとき、会員が自宅で預かる。または、保護者に代わって保育所への送迎等の育児援助活動を行う。13年度より開始された県の補助事業。
あとがき
任期最後の定例議会では5人の議員が一般質問。これで16回全部壇上に立ったことになる。
大変忙しい時期(?)なので、2ページ削減しての発行となりました。 (た)