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野末建築現場日記

在来軸組工法
日本の寺社仏閣は「在来軸組工法」

ほぞ(柄)&ほぞあな(柄穴)&しくち(仕口)等によって柱梁が組まれ
耐久性が強く、地震の揺れを抑える日本伝統の建築方法です。
在来軸組工法は、筋交い(斜材)の数が多く、安定力・耐震力も強工法です。



木造在来軸組工法〈手刻み〉

  木造在来軸組工法は、大工・職人さんが施工現場で
  木材の継ぎ手、仕口の部材を手刻みで加工することをいいます。

木造在来軸組工法〈プレカット
  プレカットとは、建築部材を施工現場に持ち込む前に、工場で事前に
  機械加工することをいいます。
 
  富山の冬など、とくに冷暖房を頻繁に利用するようになった現代では、
結露に対応できる建築工法でなければ耐久性は望めません。
構造体内部が呼吸できる住いは伝統的工法に見られる木造在来軸組工法で
実現することが可能です。

  木材は、地球環境に対する負荷が小さく、他の建材と違い再生可能なエネルギーで
森林を整備し、 耐久性の高い住宅を建てれば永久に利用することができます。
木造住宅を長く使い続けることは二酸化炭素を固定し地球温暖化の抑制するのに
効果があります。
  木造在来工法住宅は構造体を無垢の木材で造ります。プレハブ住宅のように構造体や
主要な部分に接着剤を多用した合板を使用しないため、ホルムアルデヒドを中心とし
た室内汚染がありません。
  木造住宅の分野で主流である在来工法は、架構式(軸組式)であるため、柱や梁
が室内に現れるのが大きな特徴です。壁のみで縦横両方向の負荷に対処するわけ
ではないので、家の面積や障子で部屋を仕切る和室や、大きな外窓など開放的な
間取を計画する場合には最適です。



プロウッド・スタンダード工法

プロウッド・スタンダードシステムは躯体を柱と梁で支える「木造軸組工法」と 地震や台風を壁で支える「2X4工法」、 柱と梁をボルトで強固に接合する「鉄骨工法」を徹底的に研究し、 それぞれの長所を集約して進化させた混合(ハイブリッド)工法。
住まいの重量を均一に支えるため従来の木構造に比べ、優れた構造強度を誇るだけではなく、 高い品質の住宅を短い工期で提供できます。
自由な間取りや3階建て、増改築などにも柔軟に対応。 これまでの木造住宅では考えられなかった強度と自由度を手に入れました。 住まいの性能を損なうことなく、次世代にその価値を引き継ぐことが出来る高性能住宅と言えるでしょう。

プロウッド・スタンダード工法のオリジナル接合金物は、住宅先進国といわれているアメリカ・カナダ・ヨーロッパ各国で特許を取得。その先進性は世界で認められています。 また国内においての特許はもちろん木造建築工法として 木造住宅合理化システム認定を取得しており、 良質な住宅として行政レベルでも供給を期待されているシステム工法です。

震度7の地震にも耐える抜群の耐震性能は 柱と柱、柱と梁をオリジナル接合金物でがっちり接合、緊張するので継ぎ目の強度を失うことはありません。 そのため、建物全体に強度のバラツキがなくなり、地震時は突き上げや揺れを分散し吸収してしまいます。


補助金具としてでなく、主要金物 に置き換えたプロウッド・スタン ダード工法。仕口・継手にオリジナル接合金物を用いることで木造住宅の精度・強度・自由度を飛躍 的に高め、大空間ができるように なりました。
地震等、ゆがみが大きいと建物の接合部分が壊れ、倒壊してしまう 恐れがあります。ゆがみに強い構造体には床が重要。プロウッド・スタンダード工法の床は構造用合板 を土台や梁に直接打ち付け、床組を一体化させた「剛床」を採用しています。上からの荷重だけでなく外力で生じる歪みや、ねじれに強い剛性を発揮します。
柱を基礎に連結し、荷重を直接柱から基礎に伝えるため、重い荷重がかかっても土台がめり込むようなことはありません。加圧注入処理材による土台や根太により、防腐・防蟻加工も万全。こうした土台の強さと性能により、将来の増築や改築に柔軟に対応することが可能となったのです。



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