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コラムだよ
第八回 スキーな化石!?
さて、第八回のテーマは「スキーな化石!?」です。知る人ぞ知る激レアモノ(あまりに流行おくれ)を紹介しましょう。おじさんスキーヤーには「なつかし〜」と思われるかもしれないが、若者達には「何それ!」と思われるでしょうね。ま、気にせず進めて行きましょうかね。
デモパン
正式名称「デモンストレーターパンツ」。若い人には分かりづらいと思うのでここでちょっと解説。脚にフィットしてラッパズボンみたいなやつね。(右図参照)膝から太ももサイドのデザインはメーカーによって違いますけど、スキーヤーの脚の動きをキレイに見せるためのもの。昔は(数年前)コレ履いてウマかったらモテたくらいのシロモノ。逆にヘタだったら間抜けモノ。要はウマイ人をよりウマク見せ、ヘタな人をよりヘタに見せるウェアなのである。しかし、このデモパン、いつしかスキー業界から忽然と姿を消してしまったのだ。最近じゃスキー場でも一部のオジサンスキーヤーを除いてほとんど見なくなってしまった。結構筆者的には好きだったんだけどね。レーシングチームの子供達もよく履いていたなぁ。でも最近はレーシングのスラロームにしてもピチピチワンピ着るようになったのでデモパンの需要が無くなってきたのだ。ま、スノボのだぼだぼウェアの影響もあってかもうあの伝説のパンツが流行る日は来ないのだろうかねぇ。今、ゲレンデでコレ履いて滑ったら、注目度No1だぜ!
スレンダーパンツ
男がデモパンなら、女はスレンダーパンツと言っても過言ではありませんでした。(過去形) 左図に示すように女性の脚にフィットし、より美しく、脚をスレンダーに見せるウェアのため、こう呼ばれたのです。ただ、このパンツ、裾が絞ってあるため、裾をブーツの中に入れなければならないという、今から思えば、少し情けない(?)ウェアなのでした。それ故、女性の中でもウマイ方々はこのパンツを嫌い、男と同じデモパンを履いていたのでした。そもそもこのウェアはウマイ人用ではなく素人向けだったと考えられるワケで、ヘタな女がウマイ男と一緒にスキーに行く時や、女の子同士でスキーに行った時のナンパ待ちの時着ていたらよさそうなウェアなのでした。しかも、このパンツに合わせるジャケットときたら、バブル全盛期を思わせるような派手な柄モノ、毛糸のフワフワしたフードがトレードマークのようなモノで、最近じゃスキー場ではほとんど見かけないという。もし、これを持ってるあなた。倉庫から引っ張り出して来て、今度スキー場に行った時、これを着てカービングターンをかましてください!きっと尊敬の眼差しで見られる事うけあいです!?
交差止め
次は「交差止め」です。正式名称は「パラブラック」とか「スタビライザー」とか言った。(この名前はちょっと自信ない)この交差止めも最近めっきり見なくなりました。よって「化石級」の太鼓判を押しておきましょう。これも若い人のために解説しておきます。スキーの先端から10センチくらいのところにつける台形みたいなやつ。(右図参照)あれで、スキーが交差するのを防ごうってやつね。昔(スノボブームが来る前 → カービングスキーが登場する前)は結構みんな(基礎派)付けてたんだよね。コレも付けてるだけでウマイ人の代名詞だったんだけどなぁ。でもコレがまた値段高いんだわ。1セット1万円前後だよ。スキー用品は高いのは分かるけどさ。ちなみに欠点は値段の割に壊れやすいって事。だから板の左右で違うデザインの交差止めを付けてる人が沢山いたんだ。どうしてかって言うと、先ず、みんな(筆者も)1セット買って片方を壊す。そしてもう1セット買って(初めに買った方と異なるデザインとしておこう)片方壊す。そしたら初めに買ったもう一方と後で買ったもう一方をつけると板の右左で色が違うという。こんな人結構いたなぁ。きっとみんないろいろ壊したんだろうね。(笑)(1万円の代償を払って・・・)筆者も例に漏れず、その色違いになるまで壊しました(この時点で2回壊したことになる)が、さらにまた壊してしまい(3回目・・・)、ついにこれ以上新しいのを買うのをやめました・・・。こんな交差止めもスキーのカタログからも姿を消してしまいました。(毎年必ずカタログの一ページを占めていた)今スキーショップには売ってるのでしょうか?今度見てこようと思ってます。初心者で、板が重なって仕方のない人、一度スキーショップで探して付けてみては。
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