コラム だよ


第38回  02-03シーズン初滑り         
 これこそ人生最大の屈辱 そしてリベンジ!

2002年12月23日の日記より抜粋 


 今回のテーマはこれにしてみました。理由は簡単。こんな体験しようにもそうそうすることが出来ません。ついでに言うともうしたくありません。これには少しだけ前置きが必要なのでこのスペースを借りて説明していきましょう。
 まず話は22日にさかのぼります。この日は研究室のOBの方との飲み会。1次会はいたるで。2次会はどっかのバー。そんで3次会はカラオケだったんですが、1次会で飲みすぎたため、カラオケで1曲歌って撃沈。強制(自主的だけど)送還というハメに。すんげー悔しかった。大好きなカラオケで完全燃焼できないのが一番辛い。あ〜、悔しいわぁ〜。忘年会でカラオケ行きてー!!行く前に飲んだキャ○2、全然効かなかったじゃねーかよー!!!(2002年12月22日の日記より抜粋)このカラオケでオレのカッコいいところを見せられなかった時点で屈辱だったのですが、人生最大の屈辱のシナリオはこの時始まったばかりなのでした。

 この日(23日)は友達とスキーに行く約束をしてて、朝6時半に友達と待ち合わせ。でも22日の飲み会で撃沈してしまったため、朝がすんごく辛い。でもその辛さはこれから起こる人生最悪の出来事(←初めに断っておくが骨折ではない。)に比べればまだまだ序章でしかなかったのでした。
 で、友達の車に乗って行ったんですけど、スキー場に着く頃にはすでにゲロッキー(←古い?)。とりあえず、友達に滑っててもらってオレは友達の車の中でずーっと安静にしてました。そんで1時間くらい過ぎたあとから少し気分がよくなったので滑りに行きましたよ。でもでも、その日はアイスバーン。←こいつはヨダレが垂れるくらい大好きなバーンコンディションなんです。オレがアイスバーンが大好きな理由は実力の差が出るということと、板が走るのでシャープなターンがキマりまくるからです。そんで滑ってました。周りにはインストラクターがたくさんいて、その前を滑ってるとおぉーとかって言ってるし。(←そんなような気がした。)でもアイスバーンで飛ばすのは結構身体にはすんごく衝撃が来るんです。でもそんな衝撃を吸収する術を知ってるので、いつもなら下半身で全ての衝撃をカバーできてるんです。そんで脚を曲げてる時にターンの切り替え(いわゆるベンディングターンってやつね。もち両足加重)をして谷回りに持っていくと結構板を加速させられるんです。でも今日はとにかく頭がフラフラする、気持ち悪いという最悪の状態だったため、衝撃を下半身だけで吸収できずに上半身に伝わってきて、余計に頭痛がひどくなるという始末。加えて吸収しきれなかった衝撃が腹筋、胃のあたりを圧迫しやがって、そんでこれまたもっと気持ち悪くなるという悪循環。いつもなら多少のコブでも飛ばして行けるのに、この日だけはエッジを横にしてしまい、いつもよりも雪煙を多く揚げてしまいました。すんごく惨敗の気分でした。

 そんで友達も疲れたのか、オレが休憩してるレストランに入ってきて一言・・・。「もう帰る?」オレは「いや絶対に帰らねーよ!」とは言ってみたものの、これ以上滑ってしまうと、さすがにヤバイと友達は思ったんだろう。でもその友達も初滑りだったようでかなり疲れていたようだった。友達も前に二日酔いでスキーに行ってヤバイ状態になってたらしい。そんなこともあって「今日はもう無理だな。オレも疲れて足いてーし。」そんなワケで12時くらいに撃沈することに。24年間生きてて、そんでスキーを20年近くやってきてこんなに悔しい思いをしたことはなかったです。チクショー!!何でスキーが出来る身体に戻してくんねーんだー!仕方なく駐車場に戻った。買った一日券は友達が売ってきてくれて何もかもお世話になっちまいました。今度は絶対にリベンジ果たしてやるわ!!つーかやるし!ってか、オレのターンの切れ味すげーよ!!今度見てみぃ!っつーことでその友達とはリベンジを果たしに年末にもう一度行ってきます。もう火ぃ点いたからね。絶対にリベンジだよ。リベンジ!!

 でも板の走りはさすがアイスバーンということもあってよかったです。あんな風に天気のいい日のアイスバーンは大好きですね。放射冷却の時のアイスバーンはすんごくしまってるんですよ。周りの人間のエッジがズレてザーって言う音をたてているのを聞きながら自分はシャーっていう音で駆けるように走り去るのがすんごく気分いいです。(←今回は自慢出来るところはとことん自慢しときます。)よく初心者で雪質の事で文句を言うヤツがいますが、そいつらに言いたい!「滑れるだけマシだろ」と。まぁ、オレ自身富山で育ったんで雪質というものにはこだわらなかったんですよね(富山で雪質のいいスキー場ってのを聞いたことがない)。確かに八方の上のほうとか行くとパウダーって言うか、フカフカの雪がいい感じに踏み固められててターンもしやすかったですけど、でもでも、そんなに感動せんかったぞ。オレ的には今日のアイスバーンもそのパウダー潰したバーンもどっこいどっこいってとこくらい。でも深雪はさすがにパウダーだと気持ちいいね。あの感覚はちょっと言葉では表現できないっす。あとコブはフカフカの雪よりも春のザラメ雪のほうが大好きですし。結構ゲテモノバーンが大好きです。ウマイ人は高い金出してパウダーを求めるよりもほどほどのスキー場でアイスバーンを滑ることを望むそうですね。よくリフトに乗るとそういうインストラクターの方に声をかけられるんですが、決まって「今日のバーン、いい感じにしまってていいですねー。高い金出して雪質いいとこ行ってもどうせ混んでて自由に滑れませんよ。(中略)やっぱその板(オレのスキーボードね)もエッジ効かせたらすんごく食いつきよくないですか?もしかして競技とかやってました?」ってな会話になっちまいます。大概は板の話題に帰着しますね。どこのメーカーのどのモデルはいい、悪いってな感じで。こういう人たちから毎年スキー業界の話題を提供してもらってます。あと、この「いまどきのSkiな本音」の宣伝活動も忘れてはいませんよ。そのうち「Skiな本音のナオキさんじゃありませんかぁ!一緒に写真撮ってください!!」ってな感じになんねーかなー(←黄色い声援だともっと良い)。バンドのほうもHP作ってたから、ライブ開場とかで他のバンドの人から「SKANDALSのナオキさんですよね!」とは言われたことあったけど、さすがに一緒に写真撮ってください!は無かったなー。有名人になりてーよー!!!



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