コラム だよ


第37回  Ski・・・すなわちそれは別れの代名詞


 な〜んてね。ちょっとカッコいいテーマにしてみました。一応オレも来年度から社会人になるわけで。今シーズンで学生時代のオレともお別れです。一応このテーマにしようと思ったのには理由がありまして。実は今年の9月半ばから12月頭くらいまでずっと共同研究ということで岐阜の研究所にいたんです。いやー、そこで知り合った先輩、同期、そしてスタッフの人たちがいい人で。別れが本当に辛かったですよ。一応これまで小学校、中学校、高校、大学と4回卒業式をやってきたオレですが、今回の別れが一番泣きそうになりました。ちなみに今まで一度たりとも涙を流したこともない鉄の心を持つ男として、教育実習でも別れの言葉をドライにキメたオレ(一応最後に教育実習生の控え室までさよならを言いにきてくれた生徒もいましたよ!)なのですが、今回ばかりはちょっと感傷的になりすぎちゃってます。最近の日記にしても気付いたらその研究所のことを書いたりしてます。いや、金沢での生活がおもしろくないというワケじゃないんですよ。でもあまりにも向こうでの生活が強烈だったから。でもきっと金沢を離れるときもそんな感じになるんでしょうね。きっとそうですよ。金沢にいられるのもあと3ヶ月・・・。

 さて、ここからが本論です。Skiシーズンというのは基本的に12月、1月、2月、3月。この時期は受験生には厳しく、その他の人たちには別れを告げる日が迫ってくるというある意味残酷な時期なのです。とは言ってもスキーシーズン初頭では「早くスキーがしてー!」という希望が人の思いの全てなのは明らかでしょう。でもでも、それが3月頃になり、スキーシーズンが終わってしまう・・・。そうです。スキーシーズンとの別れと共にやってくる仲間との別れ・・・。それが寂しいんです。耐えられないんですよね!ちなみに筆者はシーズン終了際になるといつもそう感じてます。情緒豊かな人間なんです。
 
 はかない瞬間(←「とき」と読んでくれ)だからこそその一瞬を大切に・・・。故人の歌にもありそうじゃないですか。桜はすぐに散ってしまうから情緒があるのであって、ずっと花が咲きつづけているのならば、その情緒が半減してしまう。それと同じなんですよねー。スキーも1年の4分の1しか出来ないからこそ大切なのであって、しかもその終わりが年度末ということと偶然重なったこともやはりそれは何かを感じさせられます。みなさんもそう感じませんか?

 そう考えると今という瞬間(←これまた「とき」と読んでくれ)を大事にしなくてはいけないですよね。ですからその瞬間(←しつこいようだがこれも「とき」と読んでくれ)を忘れないように思い出に撮っておきたいですね。最近はデジカメというものがありますから気軽に写真を残せます。しかも動画モードのあるものに至ってはその時の人の思いまで伝えることができますから時代は進歩したものです。やっぱり昔のビデオとかってすごく思い出に残るんですよね。特に生声が入ってるとその人が本当に傍にいるように思えてきます。加えて思い出を残すという意味ではそのときに聴いていた音楽に思い出をつめこむということをしたいものです。(←この詳しい理論については第二十五回参照)

 別れの季節はどう考えても辛いものです。筆者も卒業旅行の帰りは実際のところ寂しかったですよ。もちろん大学院に残る人間のほうが多かったんですが、それでも就職組のことを考えるとねぇ。物悲しいものがありましたよ。ですから4月以降の春スキーというものに関しては少し違った思いを抱いてるのは筆者だけでしょうか。春スキーはある意味邪道かも・・・。(←言い過ぎました。実は春スキーも好きなんですよ!)
 
 今回はSkiは別れの代名詞として話題を提供してきたんですが、ちょっと時期が違うだろ!と思う人もいるかもしれません。確かにこれからクリスマス、正月、バレンタインといくつかイベント事があるのですが、きっと時が経つのは速いですよ。そんなイベントを楽しんでいる時にもちょっとSki=別れなんか考えて、少し目のあたりをうるうるした日にゃあ「お、こいつ純だなぁ」と思われること間違えなし。でもくれぐれも恋人との間で「Ski=別れ」などと言わないように。とにかく別れの時期まであと少しです。スキーに行くのにも、思わずガッツポーズしたくなるような絶好の晴天時を狙っていきましょうよ!



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