コラム だよ
第33回 怪我はめんどい
今回のテーマは「怪我はめんどい」にしてみました。みなさんもご承知の通り、今僕は怪我をしております。それというのもインラインスケートでむやみなスピードを出してしまい、ターン時に操作しきれなくなり、転倒してしまったというワケです。とにかく痛かった・・・。転んだその日は痛めた肩もそんなに外傷がないようだったのでほっときました。でも次の日になると痛みが倍増。こりゃあかんというワケで病院送りという失態となってしまったのです。それでは今回はその怪我から治療までを順を追ってみていきたいと思います。
写真の赤い線が折れてるところです。ちなみに僕のレントゲン写真ではありません。
怪我はある駐車場(正式な名前を公表すると後々めんどうなので発表は避けておく)で起こった。怪我の経緯は上記の通りなのだが、転んだ時は左腕が麻痺して動かなかった。あまりの痛さに左手にかすり傷を負ってる事すらその時は気づかなかった。結構深い傷だった。小指の皮膚がペロンと剥がれてたのだ。とにかくその時は痛みが全く感じなかった。それだけ左肩の痛みがすごかったということ。
以前にもスキーをやっていて肋骨を痛めたことがある。その時も確か3週間ほど痛みが引かなかった。でも骨折等をしたときの特有の腫れ方が見られなかったのだ。もしかするとその時も肋骨の1本や2本はイカれてたのかもしれない。恐ろしいことだ。んで、今回も痛みの激しい左肩を見てみてるとこれといった外傷は見当たらず、単に肩を強打してしまったにすぎないのかと思い、その日は病院にも行かず、シップを貼って寝た。
朝起きてみると痛みが激しくなっていたため、研究室に連絡して病院に行く。例のごとくレントゲン室へ案内される。余談だが、レントゲン技師に「これって一回何mSv被曝するんですか?」と質問。ここの病院の人は結構しっかり答えてくれた。しかも放射線の人への被害もいろいろと教えてくれたが、理学部で受けた放射線講習と何ら変わりはなかった。ある病院ではこの放射線の質問をすると、まともな話もしてくれずに「とにかく大丈夫だよ」と一言の返答で終わったという。そんな病院へは行きたくないもんだ。
ちなみに取ったレントゲン写真は6枚。何でそんなに取ったかというとこれがまたバカげてる。基本的に左肩がイカれてるので対照として右肩も取るのだが、1セット取るだけでいいのに、1セット目は上手くうつらなかったらしい。2セット目は鎖骨がどうもおかしいという事で診察室にGO。そしていろいろと鎖骨をつっついたりねじったりしてたが、痛いのは肩なんだよ!それを言うと、もう一度レントゲンを取り直すことに。全く・・・。そして3度目の正直でやっと出ました。再び診察室へ行き、先生が「君の痛いのはここだろ?」と言い、さもここだと言わんばかりに得意げに左肩をグイっ!っと押してきた。だからそこなんだってさっきから言ってるじゃねーか!!というわけで左上腕骨大結節骨折と診断。長かったよ。この間2時間くらいあったと思う。むやみにX線当てないでくれよな。学校でも浴びてるんだからさ。
というわけでギブスをはめられる。痛いのは肩だけなのに肘から先も動かなくされてしまった。これには参った。パソコンも打てない。車も乗るなと言われたが、そんなの聞いてらんない。
次の日、ギブスは何か痛いということでその病院に文句を言いに行った。しかし、僕の態度が悪かったのかその先生はキレぎみにそれじゃ枕を抱えてもらおうかと言われ、本当に枕みたいなものにベルトのついたものを僕のワキの下に挟んできた。それで肩を固定するという仕組み。ある程度のクッションになるため、ギブスのときの痛みはない。それに肘から先も自由に動かせるのでこうしてコラムを書いていられるのだ。しかしこのケッタイなカッコウ、あまりに評判が悪く、研究室に行ったとたん、笑われてしまった。今じゃ、大好きなJUSCOにも行けない。あんまり医者をキレさせるような暴言は吐かないほうが賢明だと悟る。
骨折なのでたいした治療はしない。今の処置としてはシップ貼ってるだけ。後は動かないようにすればいいらしい。でも全治1ヶ月。リハビリ含めて2ヶ月かな。結構長いのである。しかしその間、実験のセッティングを手伝わなくてすむのでそれはラッキーである。しかも治療費に関しては生協の保険があるので治療にかかった費用以上のものが返ってくるらしいのでそっちのことに関しては全く心配していない。しかし病院に行くのは結構めんどい。毎日来いと言われている。一応肩を動かさないようにしているので自分で服を着たり風呂に入ったりするなと言われている。患部にお湯をかけるなんてもってのほかということだ。毎日病院に来いと言われるのは風呂に入れないと身体が汚くなるから身体を暖かいタオルで拭いてくれるらしいのだ。しかしその言いつけを全く無視して風呂に平気で入っている。だから病院に行く必要は全くない。でもやっぱり行ったほうがいいだろう。研究室には病院に行ってるフリして午前中はのんきに家でトクダネなんか見ている。妙に最近の芸能ネタに詳しかったりするのもそのせいだ。しかし研究室の人間で一度骨折経験のある友達がボソっと僕に言った。「骨折の治療なんてシップ貼って動かさないようにするだけだもんなぁ。ホントは病院なんて行ってねーんだろう?」 びくっっっ!!しまった気づかれたか?ヤバイ。事実を知られた以上山中に埋めるか?なーんて冗談はさておき、本当はマジメに病院に行ってるんだよ。だって通院しなきゃ保険金もらえないじゃん!
そして今に至る。
さてさて、みなさんもスキーにしろ、インラインにしろ気をつけてくださいね。僕も怪我したのがこの時期だからよかったよーなものの、これがシーズン開始あたりだと多分泣いてますよ。それではニューシーズンに向けて安全にオフトレを頑張りましょう!
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