コラム だよ
第二十八回 21世紀のスキーシーンに求めるもの
今回はこのテーマにしてみました。20世紀は「戦争」「核」と呼ばれ、21世紀初頭は「情報」「環境」の時代に突入すると言われているのはみなさんもご存知でしょう。情報のほうについては以前取り上げたので今回は環境のほうにテーマを絞っていきたいと思います。
スキー場に対する環境問題についてはかなり否定的意味合いがあります。昔は普通に雪山を板を持って登り、そして滑る。あんまり環境破壊というイメージはありませんでした。しかし、今日のスキー場においては環境破壊、そして多くのエネルギー(人口降雪機や人口スキー場内における空気冷却)を消費するという否定しがたい事実があります。そんな中でスキーが21世紀の時代の象徴になるであろう「環境」を敵に回してはいけません。
まず、マテリアルについて結構みなさんは気にしてないと思いますけど、使わなくなったスキー板をどうしていますか?僕は自分の成長を見るために実家の倉庫に残してますけど、アパート暮らししてる方は狭い部屋に使わなくなった板を置いておくことは困難ではないでしょうか。特にここ数年はカービングスキーが出てきて板を買い換える事が多くなったのではないのでしょうか。不燃物に出すとなると所詮ゴミです。最近の板はいろいろな素材が混ざっていてペットボトルのように簡単にリサイクルできないのも事実です。ゴミに出したところでワイドショーで司会者を怒らせている廃棄物処理業者のパチンコ台の不法投棄と一緒です。そこで、板を処分するときには出来る限り最終的にレンタルショップに行くような手はずを取りましょう。ま、使えるモンは使えるまで使うということですね。
それと、結構消耗品の部類に属するポール。最近は結構折れにくいものが出てきましたけど、転んで折れたポールはどうしてますか?きっと曲がったポールなんてもう一生使えないとお思いでしょうけど、これって使いようによっちゃ使えるんですよね。それは、畑にです。つるを巻く植物、例えば、枝豆なんてそうですけど、うちの実家ではそれに利用してますよ。長さが足りない時はガムテープ補強なりなんなりして使ったりしてるみたいです。
加えて、これはあるスキー雑誌に載っていたのですが、デモパンについて。デモパンについては以前のコラム「スキーな化石」で紹介したんですが、使わなくなったデモパンを冬にカジュアルとしてはいてみようというものです。巷ではブーツカットなるものをはいている若者を目にしますが、ちょっとそれの暖かいバージョン(形が似てるからね)ってことではいてみてはどうでしょうか?というものです。ま、これはさすがに抵抗ありますけどね。(笑)ちなみに、はいてみてもいいという方に一言、派手なデザインのデモパンをそのままはくのはさすがに恥ずかしいのでせめて今のジーンズの色に油性の塗料で塗っておきましょう。断っておきますが、水性塗料はダメですよ。ボロが出ますよ!
また、スプレー式ワックス等の空き缶などは適切な処置をしたあとに決められた処分をしましょう。
それからリフト券のIDカードについてはその点を上手く解決してますよね。今までは普通の紙だったのがリサイクル可能な形になりましたし。ま、もう少し感度が上がってくれれば文句なしなんですけど・・・。
また、リフトの上からタバコなどのゴミを落とさないというモラルも大事にしてほしいですね。
というわけで、今回もヘンテコな話題になってしまいました。
スキーに行くようになったらそれなりの話題にしますんでもう少しのご辛抱を・・・。
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NAOKI