コラムだよ


第十回 スキーな化石!?パートU


 さて、第十回のテーマは前回の続き「スキーな化石!?パートU」です。さてさて、それではいってみましょう!
ガラモノ・蛍光モノ・ラメモノウェア
 ホント、コレに関してはバブル全盛期というイメージがありすぎてタマランって感じですね。これでもかっ!ってくらいガラ・蛍光・ラメが入ったウェア。みなさん着てましたよね。僕も中学1年生のときに当時のオーストリアレーシングナショナルチームのウェア着てましたけど、凄かったですよ。とにかく派手・ハデ・はで!それにしてもいつ頃からでしょうかね。このハデ派手ウェアが姿を消したのは。最近ではホントシックな感じのウェア着てますよね。ま、流行の問題なんですけど、今スキー場でハデハデウェアを着てたら結構引くよね。特に彼女と行く時は避けた方がいいね。でもウェアをレンタルする時はちょっと注意しないと。レンタルは数シーズン遅れたものを置いてあるからね。ウェア選ぶ時にはイヤなもの出されたらNOと言える勇気をつけよう!
リアエントリーブーツ
 コレに関しては今も生産されているとは思いますが、昔に比べてシェアが極端に減りましたね。今もレンタルでは結構あるかと思いますが、スキーのカタログからはほとんど姿を消しました。サロモンがフロントバックルを出した辺りからリアエントリーを生産するメーカが減ってきたという感じ。ちなみにこれも説明しておきますけど、右図にある通り、後ろから矢印の方向に足を入れるブーツなんです。フロントバックルブーツに比べて履きやすく、ビギナーにも人気でした。当時はデモンストレーターも履いていたくらいでスキー界全体からも指示されてたんですけどね。
スパイクタイヤ
 なつかしいですね〜。今もこれ豪雪地帯では使われているのでしょうか?ちなみに、これとスタッドレスどっちが雪に強いかというと答えはもちろんこっちでしょうね。ま、廃止された理由がスパイクがアスファルト削ってその時でた粉がどうのこうのでしたっけ?それにしても、当時スパイクタイヤが廃止された時は「今度はスタッドレスを新しく買えってか?金ねぇんだよ!」って感じでしょうね。そんな中、お金がない人達はスパイクタイヤのピンを抜くという事もあったそうです。ピンを抜くだけでもそれなりに効き目があるということで「一日に何本かずつ抜いてけば雪積もるまでには間に合う!」とか言って毎日やってた人もいました。本当ご苦労様です。一生懸命ピンを抜くか、高い金出してスタッドレス買うか、究極の選択だったでしょうね。
 それにしても、使わなくなったスパイクタイヤは一体どうしたんでしょうか?電化製品に関しては2001年度から「家電リサイクル法」により捨てる時は業者に引き取ってもらう形になりますけど、スパイクタイヤはフツウに燃えないゴミに出したのでしょうか?もしそうだったら一度に捨てられる沢山のタイヤにゴミ業者もタイヘンだったでしょうね。1

スキー板はメーター!


 今この「メーター」という単位をスキー板の長さに使うことは減ってきましたね。今でこそカービングスキーやファンスキーの登場から自分の身長よりも短い板を選ぶことが多くなってきましたけど、カービングスキーが流行る前からスキーを堪能してきた通な方はこの「メーター」という単位に異常なまでのこだわりがあったはずです。ちなみにこのメーターは一体何メーターなんでしょう?このメーターという単位、単位とはいいつつ、このメーターは2メーターの事を意味します。この2メーターという基準が1級取り立てほやほやと真の上級者との境目だったわけです。しかし結構見栄を張ってる人もいましたが、この「メーター」を扱える人はそんなに多くはなかったと思います。「メーター」を履いてる人はきっとスキー場では目立ってるほうではなかったでしょうか。
 しかし、カービングスキーの到来とともに、このメーターという概念は一般人からは消え失せ、昔の通な人のそれは現在自分にフィットするカービングスキーを選ぶ際、メーター以下の板がほとんどなのを見て自分のプライドを捨てきれないという思いを抱いてしまいがちでしょう。うーん、時代は進化してるということですね。
 
    
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