開発じたばた日誌
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Win Arrange タイル整列編2
秀丸の存在を知り、秀丸を動かせることはわかりました。次はどう動かすか?です。
窓の並べ方には
●左右に並べる
●上下に並べる
●カスケード整列
がなどがありますね。左右、上下は二つのファイルを比較するとき便利です。でもカスケード整列には不満があります。
この並べ方は窓をたくさん開くと、一つのウィンドウの大きさがどんどん小さくなっていきます。
たくさん開いて窓が小さくなるのは当然なのですが、もっと効率よく画面の大きさを使える並べ方はないだろうか??
というのが私の疑問です。
これがカスケード整列だ!!
カスケード整列をよく見ると、ウィンドウを一つ増やすと縦方向と横方向が同時に小さくなります。
縦方向はタイトルバーが見えないといけないので小さくなる必要はわかりますが、どうして横も小さくするのでしょう。
小さくするのをやめてみよう。よしこれですこし大きくなったゾ。でも縦方向はやっぱり小さくなります。
ここでひらめいたのが、今のタイル整列です。タイル整列を知らない人は今すぐ試してみよう!!
これがタイル整列だ!!
これがもっとも効率良い窓の並べ方と自負しています(特許申請中 ウソ!)。つまり作業中以外のウィンドウは後ろに控えていて、
縦方向だけでなく、横方向にも並べます。横方向に並べるとどうしても幅が小さくなりますが、タイトルバーの
タイトルが読めればそれで事足ります。
Win Arrang(とStyxの窓整列)はタイトルバーが読めて、なおかつできるだけたくさん横に並べるように計算して横方向の
数を決定しています。長いタイトルがあるときは横2列(あるいは1列のときも)、短いタイトルのときは横に3列、4列
に並べることもあります。
この並べ方なら、作業中にウィンドウはできるだけ大きくできるし、後ろのウィンドウはタイトルバーが見えているので
ほかのウィンドウにアクセスするときも、見たいウィンドウがどれなのかすぐにわかります。