プラハ、ジュネーブ2008

　チューリッヒ空港から列車でビエナの近くのマレリーという街で滞在した。
　小高い丘にこの塔がある。学校の授業の一環で何年もかけて生徒たちが手作りしたそうだ
　ここから北はドイツ、南はイタリア、東はオーストリア、西はフランスという位置関係である
　天候がいいとマッターホルンが見えるそうだが、曇って見えなかった。
　日本では味わえない陸続きの国の感覚。

　駅の横の丘の斜面で、羊が飼われている。のどかな景色。
　列車の座席は一等を買ったが、座席指定ではなかった。シートは大きくて快適。
　スイスではチューリッヒはズーリッヒ、ジュネーブはジェネバのように発音する。
　ジュネーブは最初イタリアのジェノバのことかと思った。日本語表記のまずさにあきれる。

　ジュネーブで有名な噴水。365日24時間出ているそうだ。
　パティック・フィリップという超高級スイス時計（一番安くて１００万円とか）の博物館に行ったが、祝日のため休館であった。
　ヨーロッパではバンクホリディといって、日本での祝祭日があり、注意が必要だ。
　空港ではたぶんスイスアーミーのナイフが買えないだろうと思って、街で買っておいた。
　案の定、空港では売っていなかった。

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