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67年フォーククルセダーズの一員としてデビュー、「帰って来たヨッパライ」が大ヒットするなどフォーク界、歌謡界にいきなり一石を投じる。 「あの素晴らしい愛をもう一度」やベッツィ&クリス、トワエモア、アグネスチャンなどへの曲提供で作曲家として頭角をあらわし、72年サディスティックミカバンドを結成すると、海外進出でも大成功。
解散後はソロ活動とともに多数の女性アーティストのプロデュースを手がける。総じて言うと大瀧、細野に匹敵するライター&プロデューサーです。直接的な交流がないにもかかわらず、キャリア的に似たような経歴を歩んでいるような気がします。
薬師丸ひろ子の映画「探偵物語」83のサントラで大瀧とニアミスしていますね。
竹内まりや「不思議なピーチパイ」80.2 安井/加藤/加藤・清水
「戻っておいで私の時間」「ドリーム オブユー」とデビュー以来の重要なライターだったのです。

岡崎友紀「ドゥーユーリメンバーミー」80.6 安井/加藤/加藤
01年キタキマユがカバーしたことでナイアガラーに再評価された代表曲。これについては「点と線と円」でさんざん語ったので、もう少しだけ補足。必聴なのは
アルバム『ドゥーユーリメンバーミー』です。このアルバムはA面が全曲加藤の 提供曲、編曲、B面は大貫妙子やまりやの提供曲(清水信之編曲)で構成されています。
伊藤つかさ「夕暮れ物語」81.12 安井/加藤/清水
ここからが『ロンバケ』後です。 「風立ちぬ」の2ヶ月後の発売です。これがなんと「レイクサイドストーリー」タイプの曲なんです。サウンドはもひとつ薄いのですが。

広田玲央名「だいじょうぶマイフレンド」83 安井/加藤/清水
映画『だいじょうぶマイフレンド』は83年春公開の 村上龍が監督した映画でタモリが出演していた関係で、「いいとも」のテレホンショッキングに関係者が登場していたと思います。この流れで細野~(大滝が電話で出演拒否)~糸井の輪につながったのではなかったでしょうか。
飯島真理「愛・おぼえていますか」84 安井/加藤/清水
「だいじょうぶ~」と同路線ですがカスタネットはなしです。
ちわきまゆみ「ビーマイエンジェル」88 SAGE UWE/加藤/加藤
「ドゥーユー~」をハードにしたサウンドです。偶然でしょうがレニークラビッツがやったバネッサパラディみたいです。

高岡早紀「悲しみよこんにちは」89 真名杏樹/加藤/加藤
この時代はゲンズブールのごとく高岡早紀に心酔していたので しょうか、フレンチ路線の作品が多いのですが、唯一ナイアガラで言えば「マルセイユ」のような
サウンドです。
桐島かれん「こんな素敵な日に」90 雪之丞/加藤/加藤
ちわきまゆみのアルバムに「ANDY AMERICA」という曲がありますが、そっくりです。「ドゥーユー~」をスローにしてみました。森下恵理の「秘密のダイアリー」というのも「ドゥーユー~」のバリエーションです。偉大なるワンパターンというのがわたしは大好きです。
西田ひかる「好きで好きで好きなの」96 『24』 三浦/加藤/清水
これは「ジャパニーズ・シティーポップ」という本をたよりにれんたろうさん、 ねのすけさんにさきがけて発見した曲です。まあこの頃の西田ひかるなんてきっ
かけがないと買わないですよね。
これはナイアガラというよりも「達郎がプロデュースした竹内まりや」フォロワーです
付記
■清水信之
清水信之は加藤和彦とのコンビで、「不思議なピーチパイ」、「だいじょうぶマイフレンド」、「愛・おぼえていますか」、「夕暮れ物語」、「好きで好きですきなの」など前述のこれらの作品を編曲しています。ナイアガラサウンドというよりは加藤和彦からの流れといえます。
木根尚登「二人だけの海」97 『60CANDLES加山雄三トリビュート』 岩谷/弾/清水
日置明子「スカーレット」95 吉元由美/木根/清水
渡辺美里「一瞬の夏」89 渡辺/伊秩/清水
中山美穂「色ホワイトブレンド」86 まりや/まりや/清水
とくにTMNの木根尚登とのコンビによる2曲の完成度は保証できます。
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